1.62ppm以上の高い数値の水素水は怪しい

1.62ppm以上の高い数値の水素水は怪しい

水素は無味無臭です。

 

そのため水素水という名で売られてはいますが見た目も味もただの水にしか見えません。そのため信頼できるメーカーで濃度の計測した数値がきちんと記載されているものを購入しなければ、毎日続けて水素を摂取しているようでいて実はただの水を飲んでいるのと変わらず、高いお金を払ったにも関わらずよい影響もなにも変化を得られず終わってしまうということだってあります。

 

濃度を調べるのに数字とともに単位も大切です。水素はppmとppbとmMとmg/lの4つで表されることが多いです。そのうちppmとppbは市販されているものに表示されるのを見ることがあるでしょう。mMやmg/lは研究論文などで使われることが多いのです。

 

1ppmが1000ppbであり、0.5mMであり1mg/lということになります。

 

水素はいくらでも水に溶け込んでいくわけではありません。溶解度よりも高い数値が記載されていた場合にはそれは疑わしい商品であると思っていいでしょう。ただ温度が低いとそれよりもたくさん溶かせます。また圧力が高ければ高いほどたくさん溶ける性質を持っています。

 

通常、飲料として売られている水素水なら1気圧でその温度は20度程度です。この条件の下であれば1.62ppmまでしか溶けないのでそれ以上の高い数値のものが怪しい水素水なのです。ガウラミニで生成される水素水でも溶存水素量は1.0ppm前後と表記されています。

 

最も正確に水素の濃度を計測しようと思った場合にはガスクロマトグラフィーという方法ですることになります。ただ、測定のための機械がとても高価で、しかも専門的な技術が必要となるため素人がやってみようと思っても難しいです。

 

精度は劣りますが、水素濃度測定機という機械なら5万円程度で購入でき家庭での測定も出来ます。千円ほどの測定方法で目地廉ブルーでの判定試薬というのもあります。ただこちらは酸化物質である塩素などの影響を受けて、たとえ水素が入っていたとしても全く色が変化しないということもあるのでその精度は更に低くなってしまうのです。

 

家庭では水素がどれくらい水に溶け込んでいるのかというのはきちんと計測するのは難しいと思っておいた方がよいでしょう。また水素は空気中にどんどん溶けて逃げていく性質を持っているため、たとえ容器の中では高い濃度を保っていたとしても開封した瞬間からどんどん濃度は下がっていきます。

 

よい水素水を手に入れたいなら口コミを参考に効果の期待できそうな商品を選ぶか、自宅でサーバーを置いて作りだすようにしましょう。できたものは早めに飲むようにし、おきっぱなしにしない・温かいところに置いておかないなど水素についてのきちんとした知識を持っておく必要があります。

 

水素水は即効性があるものではありません。一度飲んだだけで効果がなかったとあきらめるのは間違っています。毎日継続して使用することが水素水の正しい活用方法なのです。濃度を目安にあまりに高すぎる商品を選んでいては続けるのが難しくなります。